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亜鉛不足を解消しよう

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亜鉛の標準摂取量


 亜鉛不足を解消すれば、さまざまな健康障害の予防につながることは先にもお話しました。
 では、いったい亜鉛はどのくらい摂れば良いのでしょうか?
 亜鉛はミネラルのひとつですが、ミネラルが体に占める割合は4〜5%と言われています。
 1日の亜鉛の標準摂取量は、年齢や性別によっても異なりますが7mg〜12mgで
 妊婦や授乳婦は、プラス3mgと言われています。
亜鉛不足

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味覚障害について  推奨される亜鉛の摂取量は、日本とアメリカでは異なります。

  日本の推奨摂取量は、成人男性は11mg、成人女性は9mgで、亜鉛摂取量の上限は30mgです。
  (アメリカでは、15mgで亜鉛摂取量の上限は50mgとされています。)


          亜鉛は、私たちの体内では生成することができないので、食べ物などから摂取するしかありません。
          また、亜鉛は吸収率が低く、加齢とともに吸収率が下がってしまいます。
          亜鉛の吸収率を上げるためには、キレート効果のある物と一緒に摂るようにします。


          ただですら吸収率の低い亜鉛ですが、食物繊維やフィチン酸などと一緒に摂ってしまうと
          さらに吸収率が下がります。フィチン酸は米や小麦・大豆などに含まれる成分で、
          亜鉛のようなミネラルと一緒に摂ると水に溶けにくい物質に変化してしまい、腸からの吸収が
          できなくなってしまう作用があります。フィチン酸は排泄作用が強く、体内の毒素を排泄するはたらきが
          ありますが、体に必要なミネラルも毒素と同様に排泄してしまうのです。


          他にも、カルシウムの過剰摂取やインスタント食品に使われている添加物には亜鉛の吸収を妨げる
          作用がありますので、気をつけましょう。
          


亜鉛の標準摂取量   亜鉛の過剰摂取   亜鉛を含む食品   亜鉛を効率よく摂る方法


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